十日町に伝わる縁起物
かわいらしい小さな飾り物です
事務所にかわいらしいチンコロが仲間入りしました。
チンコロとは、古くから十日町に伝わる縁起物で、米粉を練って作る小さな飾りです。
米粉でできているため、乾燥して次第にヒビが入ってくるのですが、ヒビの数だけ福を招くなどと言われていて、ヒビが多ければ多いほど縁起が良いそうです。
十日町では毎年1月になると、チンコロをつくったり、チンコロ市が開催されたりと、この季節の十日町の風物詩のようになっているようですね。
色々な形がありますが、今回仲間入りしたチンコロは今年の干支にちなんだ龍。
色鮮やかでとてもきれいです。
小さな置物なのでかわいらしいですね。
この季節は、十日町で好みの形のチンコロ探しをするのも楽しそうです。
㈱山田建設 藤ノ木